なぜクラウドファンディングをするのか。
多くのチームが集まって行う大規模大会の開催が困難になり高校生サッカー選手が発掘される機会の減少がしている中、Blue Wave event tour 2021~大阪春の陣~スペシャルバウトでは、こうした現状に屈することなく、高校生選手たちが存分に実力を示す場を提供し、目指す進路を開拓できるような取り組みを目指しています。
そのためには何よりもまず、選手のプレーを多くの方に見ていただくこと。
特設サイトを作って多くの方にこの対戦の醍醐味や選手の持ち味などを存分に知ってもらい、ライブ配信を通じて、選手たちのプレーを日本全国どこにいる方にでも観ていただける環境を整えることが必要です。
「Blue Wave event tour 2021~大阪春の陣~スペシャルバウト」に参加する興國高校や静岡学園、神村学園はこれまでJリーガーをたくさん輩出してきました。
こうした対戦は日本の高校サッカートップレベルの実力を持つチーム同士の大変魅力的な対戦にもかかわらず、そのままではそれほど人の目に触れる機会がありません。
残念ながらコロナ禍により、その傾向はいっそう強まりました。
遠方の大学サッカー部関係者、ましてや世界のスカウトの目に留まることもほとんどないでしょう。
コロナで広域の大会が開催されないリスクがあり、選手が自らの実力をアピールできる機会が減少している中、こうした小規模でも魅力ある対戦をライブ配信することで、まだ発掘されていない原石のような選手がアピールする場を設けたいと考えたのが発端です。
「この1試合のために、遠方から交通費をかけて視察に行くことはできない」というJクラブスカウトの方や大学関係者の方もいらっしゃると思いますが、ライブ配信がそれを可能にします。
高校サッカーで引退する選手の中には、まだまだ引退してしまうにはあまりにも惜しい選手たちが数多くいます。
これらの選手が発掘される機会を増やすことは、ひいては日本サッカー界の底上げに繋がります。
また、特設サイトやライブ配信を効果的に行うことで、中学生や小学生が自宅にいながらにして普段は観ることができない遠方の高校の魅力的なサッカーを観ることができるというメリットもあります。
コロナの影響により無観客で行われる大会も多く、中学生が高校生の試合を観戦できる機会が減少しています。
高校生のサッカーを生で観て、自分の進路の参考にしたいという中学生にとっては、こうしたライブ配信の機会が増えることは大変喜ばしいことです。
しかし、ひっそりとライブ配信を行っていても、中学生やその保護者に情報が届かなくては観てもらうこともできません。
ライブ配信を行うに当たっては、ただ動画を流すだけではなく、事前の効果的な告知や選手情報の充実なども極めて重要なのです。 こうした面においても、特設サイトを設置することは大きな意味合いがあります。
特設サイトを制作運営するにも、多くの方に観ていただくようなライブ配信を行い、それを効果的に周知するにもお金がかかります。
小規模だからこそコロナのリスクを最小限に抑えながら開催できるのに、特設サイト制作運営やライブ配信の予算は大規模な大会とそれほど変わらないくらいかかります。
私たちはこうした小規模であっても魅力的な対戦を、日常的にライブ配信でき、選手とチームを効果的につなぐ仕組み、中学生小学生サッカー選手の進路情報としてのライブ配信ができる仕組みを作りたいと考えています。
日本のアマチュアサッカー界から一人でも多くの選手がチャンスを掴めるように。
皆様の応援しているあのチームから一人でも多くの選手が活躍の場を掴めるように。
ご支援お願いいたします。
資金使途
▷プロジェクト内容/ご支援の使い道
・イベントサイト制作: 300,000円
・イベント運営費・ライブ配信費用: 7000,00円
※2021年3月20日と3月29日のBlue Wave event tour 2021のライブ配信を完了し、活動報告、終了報告をしたことを以ってプロジェクトの終了とします。
※万が一イベント中止で延期となった場合は、次イベントにて同様の内容に充てさせていただきます。
ぜひご支援・情報拡散にご協力ください。
詳しくはこちらをお読みください。